平成21年11月3日
秋の収穫として、家庭菜園に植えていたサツマイモを掘り起こした。
実は、春5月に苗を植えたのだがとても忙しく、また場所もなかったので
芋苗用の畝を作らずに平らな所に適当に苗をさしこんでいただけだった。
芋を作るのに畝を作らないということは、芋にならずに「太い根」に
なるだけだろうと予測されていたが、掘ってみたら・・・・・・・
ほらほら、見てごらん。ってなもので、丸々と太った芋が取れました。
30cmはあるでしょうし、太さも半端ではない。
芋焼酎用の「黄金千貫」と言う種類で、甘さが弱いものです。
素揚げにすると、ほかの芋のように甘くないのでとても美味しくなります。
酒の肴には甘くないほうが良いと、妻のお気に入りなのです。
もちろん、九州に来て初めて見た芋でした。
今日は家庭菜園の整理を行い、トマトや芋やゴーヤの残りを片付けました。
耕運機で掘り起こし、堆肥と石灰を捲いて準備完了。
あとは少し時間をおいていろいろと植えていこうと思っています。
寒い地方の方々には申し訳ありませんが、これからがいろんなものを植える時期になります。
信じられないのですが、京水菜も、レタスもブロッコリーもキャベツもこれから植えます。
露地栽培で育つのですから、昼間の温かさは想像以上です。
朝方は10℃を下回るようにはなりましたが、昼は20℃を超えています。
もちろん、ハウスの中は35℃です。