平成22年2月18日
これから就農の審査との戦いが始まります。
まずは、収納できる(購入する)土地が決まりました。
これがなければ門前払いです。
次に、就農計画を審査されます。
ポイントは
1、専業農家として農業ができる計画を持っているのか?
2、就農開始から作物の収穫をして販売金が手に入るまでの間に
無収入の期間(8か月前後)を乗り越えるだけの現金を持っているのか?
(これは、アルバイトをしてはいけないとの規則があるのです)
3、就農後の計画が最悪の場合の想定(リスク)を乗り越えることが
できるだけの技術と資金を持っているのか?
(これは自然災害とか収穫不良の場合を言うみたい)
このほかにも資産、家族構成、返済額の適性、健康、連帯保証人etcの
たくさんの項目審査があります。
前にも書きましたが、
素人が就農、即トップレベルの農業人の資金と技術と収穫を
持つ計画でなければなかなか審査を合格しないのです。
もちろん、農家のお子さんは高校生でも簡単に合格します。
農家と言う実績がありますから、将来の夢を書けばよいのです。
ここにも世襲制度が強く反映された日本を垣間見ます。
さあ、がんばるぞ! と言うことで
今日は購入予定地にハウス建設会社の方々に来ていただき
建設希望概要を話し、見積もりをもらうことになりました。
どの道、マンゴー用のハウスは高額なので覚悟の上です。
でもね、夢を持ったのだから苦しいのは当たり前として
歯を食いしばってでも前進あるのみです。
さて、やってみましょう。 当たって砕けないつもりでね。(笑)