平成23年1月26日
周囲からはいつ倒れるのか? との
心配と好奇のまなざしで見られているのは重々承知。
だけれどいつもの呪文(おれがやらなければ誰がやる)が
脳裏を駆け巡ります。
この年末年始は働き通しだったと以前書きましたが、
まさに人生で全く初めての体験でした。
年末も正月もない、平日以上に過酷な時期を通り過ぎたのですが、
まだまだ問題は山積。
ふと脳裏に浮かんだのは
《 働けど働けど
我が暮らし 楽にならざり
ぢっと手を見る 》 石川啄木 の三行短歌でした。
(正式には、「ぢっと」になっています)
思わず、私も自分の手を見てみました。
パソコンを操作していただけの時の指とは全く違う自分の指を見て
人生の変革が起きているのだ・・・と思いました。
75歳までの第二の人生の基礎を築いているのだと、
しみじみ思う・・・思わざるを得ないこの数年なのでしょう。
さて、明日も頑張ろう。