平成23年2月12日
今日は突然の突風。
春一番どころではなく、台風並みの風でした。
ビニールハウス屋根の灰を吹き払ってくれたのならうれしいのですが、
おととい雨で、今日突風なんて順序が逆です。
普通は風で飛ばしてから洗い流すのですが、
これでは 雨で固めてから風で乾燥させた、と言うことになります。
さて、どうしようか。
ズッキーニのボロハウスはこの風で屋根があちこち穴があき
今日は夜遅くまで修繕作業でした。
最近は暖かい日が戻ってきていましたが
今日からはまた寒波襲来。
ハウスの屋根の上で凍えながら修繕することは今年何度目か・・・
やはり構築物は最初からきちんとしたものを作らないと
あとあとが大変だと言うことの見本のようなものです。
3月の暖かい日が来るまでの繰り返し作業になりそうです。
農業は自然との闘いと協調なのですが
その準備はいつ何をしていくのか・・・
これが経験なのでしょうね。 勉強、勉強。
小さな失敗の繰り返しなら良いですが、大きな失敗は
取り返しがつかない。
失敗ではなくても、今回の新燃岳の噴火で農作物が全滅したような
農家さんは天災と諦めきれないでしょうね。