平成24年4月18日(水曜日)
忙しい毎日でした。
ブログを書く気力さえ失われていた数日です。
この数日のことについては、後日詳細に記していきたいと思います
何故なら、農業行政における遅滞、沈滞の現場がまさに私の周りで
起きているので、その渦に巻き込まれた私の現状とこれからの対応について
相当長い物語になりそうなのです。
それはさておき、
本日Lサイズのマンゴーが初完熟落ちになりました。
やはり小さなものが早く落ちてきます。
でも面白いのは、小さいな? と思っている実でも、ほかの大きなマンゴーが
落ちて行ってその樹の栄養分を独り占めし始めると、あっという間に大きくなるのです。
これも人生の摂理に共鳴するものなのでしょうか? w
私は、自分が作ったマンゴー達が愛おしいと感じています。
もちろん、毎朝、毎夕声をかけてあげます。
そして、どんな作物も、この声掛けと音楽には反応するようです。
そんなマンゴー達に、名前を付けてあげました。
「
時の雫 ( ときのしずく )」です。
名前の由来は、
一年の歳月をかけてほんのわずかな時間、紅く輝く実をつけます。
そして、その実は紅い一滴の雫のような姿に成長し、強く甘い香りを放ち始めます。
やがて熟すとポトリと落ちて収穫の「時」を迎えるのです。
そのような愛らしい様を見て、名前を付けました。