平成24年5月27日(日曜日)
川南町の
軽トラ市に参加しました。
結構な規模で、結構な人出です。
私も初めて、マンゴーを持参して参加。
しかしまあ、結果は惨敗でしたね。
ゴールデンウィークから母の日までは需要はありますが、
次の需要はお中元戦線。
今の時期は贈答品の需要は落ちている時期なのです。
このイベントには地域の人たちしか来ませんから、
自分たちがマンゴーを食べるなどとは考えていません。
友人、知人、親せき、離れている家族に送るものがマンゴーなのです。
この地域のマンゴーの宿命はそこにあります。
今回購入していただいた方々もその通りの図式。
ただおひと方、違っていたのはご自分の家に持ち帰るとのこと。
横浜から出張で来られていて、いくつかのマンゴー販売店を見て歩いたけれど
購入する気にもならなかったが、私のマンゴーを見て購入する気になったとのこと。
マンゴーの説明をしようとしたら止められました。
「私は世界中のマンゴーを食べ歩いてきたから、君よりもよく知っている」 と。
そして、私が差し出した味見用のマンゴーの一切れを食べて、
「うん、見たとおりだ。 この味は世界でも通用するよ」とおっしゃってくださいました。
それなりの風格の企業戦士の言葉で、部下もそれにつられて購入。(笑)
販売実績は多くありませんでしたが、大きな励ましをいただいた気分です。
しかしまあ、妻と前夜1時半までかかって支度をして、
3時間半の睡眠で ズッキーニやマンゴーのハウスの管理に飛び出して、
重たい瞼と朦朧とした頭で挑戦したイベントの割には、充実感が出ませんでした。
来年再挑戦するには、4月最終日曜のゴールデンウィーク中を目指すのですね。
そのためには、4月中旬からの収穫を実現しなければなりません。
また目標ができました。