平成24年7月1日(日曜日)
九州も計画停電の通知が来ました。
7月から9月までの暑いさなかの計画停電です。
九州は原発発電の割合が大きいので、原発停止は大きな要因になります。
農林水産部門にも九電から説明があったようですが、
一切の保証は行わないとの強気な説明だったようです。
私の心配は、暑い中でハウスの中で空気を循環させる扇風機が
停止すると相当な高温になるということです。
ついこの間マンゴーの樹を焼いた嫌な記憶がよみがえります。
2時間の停電ですから、発電機の購入も考えたいのですが
いかんせん、高いからなぁ。
昨日と今日は、妻とマンゴーの殺菌剤塗布をしました。
6月10日までに剪定をして安堵していたところが、その後の台風の対策で
ハウスを締切にしていたためにサウナ状態に陥り、枝や葉を焼いてしまいました。
不幸中の幸いで、根は生きていたので来年の収穫は今年並みを期待できるようです。
本来の予定の半分ですが。
とにかく、焼けたところから細菌が入って樹をダメにすることを防がなければなりません。
全部の樹を再度剪定したような状態で、枝数が少なくなり、
その後にさらに減らないように殺菌剤を枝や枝先に塗布したのです。
これから数日間は毎日観察して、必要な処置を施さなければなりません。
とにかく先週からずっと世話をして、剪定と薬剤塗布を終了しました。
あとは、それぞれの樹の力を信じるしかありません。
ゴーヤのハウスも締め切っていたので、30分で10a全部が死滅しました。
う~~む・・・
これから路地の10a分を再度耕して、きゅうりを作ります。
ズッキーニの移植も含めて、やることがたくさんあります。
さて、
がんばろう。