平成24年11月26日(月曜日)
今月、三重県の青木さんのところに勉強に行ったことは書きました。
作物の勉強するためには作物全体を知らなければならないと、
地元の作物についての資料を集めようとしました。
そしてその時には、私へのアドバイザー的なプロと知り合いたいと思いました。
そこで、いくつかの種苗会社さんにメールを出しました。
もちろん、本社へです。
種苗会社って、とても大きいのですよね。
その中で大変親身な対応をしてくださったのが、タキイ種苗さんでした。
本社のネット通信担当者からすぐに返事が来て、
福岡支店の担当課長さんから相談に対する回答の連絡をいただきました。
私はタキイ種苗が取引をしている、宮崎県内の問屋とか
その問屋に勤めているプロの営業マンなどを紹介してもらおうと思っていました。
最終的には、私のいる川南町にある堀口種苗店でした。
今まで数度覗いたことはありますが、欲しかったものがなかったので
やはり町の小さな種屋さんなのだろう…と勝手に判断していました。
しかし今回、タキイ種苗の課長さんからこの店の若社長はとても詳しいプロだと
紹介されて、早速訪問してみたのです。
いやぁ~、勝手な自己判断は大けがの元ですね。
お話をしてみたら、さすがに専門家としての意識と知識がおありです。
私は研究者になろうと言うことではないので、
十分以上の内容を教えていただけるように感じました。
何と言っても近い。w
そしてお店を開いていらっしゃるのだから、私の頻繁なる訪問を拒否できない。(笑)
今回は新しい出会いができたこと、
大企業の親切な対応にあったこと、など、嬉しいことが重なりました。
やはり動かなければ何も出てきませんね。
動くだけでも駄目ですから、いただいた膨大な資料を基に計画づくりをしなければ。
何歳になっても勉強からは逃れられないのでしょうか・・・・。