平成25年1月28日(月曜日)
26日(土曜日)
27日(日曜日) と、ブログを書くことができませんでした。
土日は手伝いの人がいないので、全部一人でやらなければなりません。
もちろん、マンゴーの花落としや実の摘果は妻がやってくれますが、
ズッキーニやそのほかのことを一人でやらなければならないので
早朝から暗くなるまで、時間との戦いでこの冬のさなかに汗をかいています。
ですから、夜になるとぐったり・・・と思いきや
夜は夜で、箱詰めやパッケージづめなんかで深夜まで忙しいのです。
当然、パソコンに向かう前にバタンキューです。
でも本当の魔物は、月曜日に来ます。
オーバーワークのつけで、ひざ痛と咳が土日よりも多くなるようです。
takumaさんが言うように、
健康と夢とのバランスが取れる日は、いつなのでしょうね?
これは農業に限らず、起業する老若男女すべてに共通することかもしれません。
資金的な心配なない起業なら、そんなことはないのでしょうけれどね。
日曜日の夕方、友人の松本さんが差し入れを持ってきてくださいました。
妻にも声をかけてあいさつをさせようとして、マンゴーハウスの中を見たら
ポケットがたくさんついているエプロンをして、
右腰にはベルトを通したハサミ入れを拳銃のようにさして、
左腰には農薬を入れていたビニール袋にひもを通して切った葉を入れて、
頭から体中マンゴーの落ち葉をくっつけて、
夕方なのに暑いハウスの熱で上気して真っ赤になった顔で
マンゴー林の中から出てきました。w
いやぁ~
農家の嫁さんの雰囲気が出ていて、とても素敵でした。
面白くて笑ってしまった。
二人とも土日の疲れでぐったりして、宵闇の中の帰路。
車の中で口数も少ない。
そうそう、もうすぐニュースをするはず・・・とラジオをつけると
アナウンサーが
「ネグロス島で武装集団が○○を襲い、十数人が死傷・・・」と
言っているのが突然聞こえました。
とたんに妻が、
「ええっ~、たいへんだねぇ。
日本でそんなことが起きたの?
ねむろでそんなことが・・・・・・・・・・・・・・」
ネグロストウ が、 ネムロ(根室市)に聞こえたようです。
もちろん、私が説明して二人で大爆笑。
二人の疲れた顔が一挙にほころんで、ちょっと疲れも取れました。
妻の幻聴・・・
これも疲れから来た幻聴でしょうか?w
体をいたわらなければ。