平成25年3月18日(月曜日)
月曜日です。
毎週、月曜日が一番きつい。
土・日にはマンゴーの管理は妻にお願いして
それ以外のこといっさいがっさいを、一人でしなければなりませんから
体力的にはとてもきつい週末になるのです。
そして日曜日にはズッキーニをコンテナ6箱も収穫しましたから
それを月曜日の朝に製品化して、直売所やJAに出荷しなければなりません。
と言うことで、4:00起きです。
さすがに眠いままの作業に突入して
其れでも一日フル回転で仕事をしていました。
ここで、細心の注意を払わなければならないので
ぼけっとはしていられません。
実は、今日は朝から雨。
しかし天気予報では、午後から回復して晴れるとの予報です。
こんな日が一番危ない。
何が? って、日焼けです。
曇りが続いた日の後の快晴日とか
今日のように雨が降った後の晴天・・・などはマンゴーにとっての一大事。
あっという間に日焼けして、真っ白に腐ってしまって
ドロドロになってしまうのです。
おかしいですよねぇ?
熱帯の果物だからどんなに日射が強くても平気なような感じですが
そこはフルーツの女王たる所以でしょうか・・・
とてもデリケートなのです。
今日もほかの作業をしていましたが、雨が止んで30分もたたないうちに
ピカッと、太陽が灼熱の炎で照りだしました。
この変化は激変ともいうべきもので、南国のスコールの後の好天で、
水蒸気が立ちのぼる状況と似たようなものがあります。
この激変、アンバランスがマンゴーの表面を焼き尽くすのです。
それも一瞬のうちにです。
私は作業を放り出して、いちもくさんにマンゴーハウスに駆けつけて
屋根の遮光ネットを引っ張り下ろしました。
危うくセーフ。
収穫までの毎日は、緊張の連続です。
・マンゴーの管理
・野菜の種の植え付け
・ズッキーニの管理と収穫は午前中全部を使ってしまいます
・いくつかの野菜の栽培管理
・ブルーベリーの管理
・販売のための打ち合わせ
etc
やることだらけですが、生き物は待ってはくれないので
ただひたすら実行あるのみです。
でも今日はさすがに眠い。
早寝早起きで、仕事を片付けよう。