平成25年5月12日(日曜日)
朝の管理作業を行った後に、マンゴーを置いていただいている直売所を回りました。
ぽっくる村と言う出来立ての直売所に行くと、私のマンゴー7箱ぐらいが全く売れずに
しわしわになっていました。 委託販売ですから、全部引き取り、新たに3個置いてきました。
別に問題はありません。私のマンゴーコンフィチュールは、「時の雫」か「時の雫・《極み》」で
作るのですから、売れ残ったからと言って怒ることもありません。
宮崎では、マンゴーは必要な人しか購入しません。
自分で食べる習慣は全くありませんから、すべて県外への贈り物です。
新しくできた店は、ここでマンゴーが売られていると言う知識を
お客様に植え付けるまで、数年間苦労します。
そこで良いものが買えることを知るまでは、試練の時です。
県庁の隣の物産館に行きました。
私の置いていたマンゴーはほとんど売れ切れ。
新しく出荷する時間もなく、申し訳ありませんでしたが
東国原知事の時代には、歩くこともできない盛況が今は昔。
人通りが少なくて、びっくりするぐらいです。
でも、こちらでも「時の雫」を置いていただきたいと思っています。
最後に宮崎空港の1F売店へ。
こちらは3Lと4Lの2個玉のセットしか置いてくれません。
一つひとつのものはほかの生産者が入れています。
ほとんどはJAからのもののようです。
こちらはぽつぽつと売れているようです。
こうしてみると、お客様がマンゴーを購入可能と判断しているところと
普通に自分たちのおかずを買いに来る人との差が出てきているようです。
マンゴーに衝動買いはありません。